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(3) 造船事情

 

カザフスタンには、鋼造建造造船所はない。

 

(4) 漁業事情

 

カザフスタンの漁業は、内水漁業が主体で、たい、こい、ふな、なまず、川かますなどが捕獲されている。

漁獲量は、80年代の9万トン台から年々減少傾向にあり、95年に約2分の1の5万トン弱となっている。

また、漁船保有量(100G/T以上の鋼造漁船)は、1998年12月末現在12隻、7,138G/Tで、その平均船齢は16年である。

最近におけるカザフスタンの漁獲量・輸出額および漁船保有量の推移は、次の通りである。

 

漁獲量・輸出額の推移

(単位:1,000トン、100万ドル)

520-1.gif

(出所) 国連FAO漁業統計

 

漁船保有量の推移

(100G/T以上の鋼造漁船)

520-2.gif

(出所) ロイド統計

 

 

 

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