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5-2-2 着岸作業

 

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注1、 着岸の操船は、岸壁接触事故を防止するため、減速前進、投錨前一旦停止する。

2、 係船索による傷害事故を防止するため、係船索が動いたり緊張している場合は、一切手足を出してはならない。

3、 投綱や、係船索を一度に落下させると、パウスラスターに巻込む恐れがあるので、調整しながら繰り出し、状況を逐次船長に報告する。

 

 

 

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