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五月山グリーンエコー通信

2000年2月22日

五月山グリーンエコー

連絡先・池田市録のセンター

 

1月の活動報告

 

北風が吹きつける寒い中、山の家の竹林管理を行いました。すでにお知らせしたとおり、ここを竹林管理の見本となるように、この1年も取り組みます。

まず、竹林として残すエリアを決定、そこからはみ出している竹をすべて伐り出すことになりました。とはいうものの急斜面でもあり、人数も26名などゆえ、なかなか大変です。あっという間に午前中終了となり、北側と東側の2面をかたづけるので精一杯、雑木林にはみ出した西側に、なかなか手がつけられません。残念です。

◆午後からは、伐った竹を杉ケ谷東側に運び出し、2月の炭焼き用の炭材作りにはげみました。太い竹は直径20cm近く、こちらの作業もかなりのものでした。

◆ナタも1本、柄の部分を折ってしまい、村山さんに修理を頼まなくてはならないはめになってしまいました。すみません。また、エコスタッフの若手の人が飛び入り参加され、すっかりハマってしまった子もあり竹林の大きなタヌキのタメフンを見て、驚いていました。(中川)

 

定例ミーティング報告

 

2月4日、池田駅前北会館で、夜7時から行いました。当日、リーダーを始め、活動に参加している皆さんも駆け付けてくださり、また「みち・みどり課」の井上課長にもお越しいただき、9時まで話し合いました。

課題は、おもに来年度の予定について。基本的には今年度と大きく変わるものではありません。ひょうたん島コースと杉ケ谷両側の林床整備を進めることと植樹、また山の家の竹林管理と炭焼き、タケノコ掘りなどです。

新しい企画としては、五月山のドングリを集めて発芽させ、それを1年間子どもたちに育ててもらって杉ケ谷に植樹するという「ドングリ里親体験」を11月にできたらということです。

みなさん、来年度も、ぜひふるってご参加ください。また、何かお気付きの点、アイデアなど、どしどしミーティングに参加しておっしゃってください。定例ミーティングは毎月第1金曜日に行います。(3月の予定は裏面参照) (中川)

 

 

 

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