ヘッダー情報部の時刻情報には年、月、日、時、分、秒が記録されておりますが記録データの開始は必ずここに記されている時刻に合わせ込まれて(トリガを検出した場合には次の秒からプリトリガー時間を生成し頭出しをする)記録されます。又ヘッダー情報部には4桁のファイル番号が記録されておりますがこの番号は本装置をリスタート(電源投入、RESETスイッチを押した直後)した場合に0001にクリヤーされますので必ずしもディレクトリーに登録されているファイル名と一致しない場合がでてきます。
本装置で使用する光磁気ディスクカートリッジはパソコン等でイニシャライズを行った物を使用しなければなりません。一旦本装置で取得したメディアをパソコン等で再編集(別なファイルをコピー、データの消去、データの入れ替え等の行為)した物は使用出来ません。