〜神戸港のサービスの一層の充実〜
・神戸港の倉庫料金、荷役料金、港湾使用料などを低料金化。
・日曜夜間荷役を充実し、24時間稼働体制をとるべき。また、港湾荷役の質の向上を図り、極東地域での中心港となるべく、荷役料低廉化を実現してほしい。
・外国、特に韓国のサービスに負けない体制づくり。特に低料金と24時間、365日作業可能の体制の確立。
・神戸港の新しい定期航路の設置。
〜その他〜
・海上運賃より国内輸送費(ドレージ・フィーダー料)の方が高い時代なので航路さえあれば、
1] 徳山・門司受け(神戸・大阪・博多積み)
2] 神戸積み(フィーダー使用)
3] 神戸積み(陸送ドレー) というコスト面優先の順位付けをしている。
従って、神戸からしか航路がないケース、あるいは船を指定された時に限って神戸港を使用する。
・地方港の内航フィーダー、外航トランシップを充実させ、地方港でも毎日積出可能な状況にしてほしい。
・設備を各地方港が充実。日本全体の設備は過剰。物量に見合った投資で安い港湾料金を希望する。
・必要以上の航路誘致合戦を止めるとともに、各地方自治体の将来に向けたビジョンづくりや計画的な施策が必要。