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b. 外航船社

1] 港湾関係者への要望

港湾関係者への要望事項として、「港湾使用料・借受料の低廉化」(9社)、「荷役料の低廉化・弾力化」(7社)といったコスト面の要望が強い。

以下、「日曜・夜間荷役の充実」(6社)、「直着け条件の緩和」(5社)の順に多い。

 

図III-8. 神戸港関係者への要望(外航船社)

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2] 内航フィーダー船社への要望

内航フィーダー船社への要望としては、「地方の混載機能の強化」、「共同配船等共同体制の構築」(ともに3社)を要望している。

また、その他を選択した企業が4社あり、そのうちの3社が運賃の低廉化を指摘した。

 

図III-9. 内航フィーダー船社への要望(外航船社)

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