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図2-4. 主要品目の内航海運と自動車の輸送分担(平成8年度)

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内航海運で輸送される貨物のもうひとつの特徴は、輸送距離が長いという点である。図2-2.に示すとおりトンベースの内航海運のシェアは8.1%であるが、トンキロベースでのシェアは41.7%と大きい。このことは、内航海運輸送貨物は長距離貨物が多いことを示している。国内貨物の輸送機関別に貨物1件当たりの平均輸送距離を見ると、内航海運が442kmであるのに対し、トラックは50kmと短い(表2-2.)。

 

表2-2. 国内輸送手段の平均輸送距離(平成8年度)

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