2. 明石海峡大橋架橋による交通量への影響等
(1) 明石海峡大橋の自動車通行量
平成10年度の明石海峡大橋の橋上交通量は、25,614台/日であった。車種別に見ると、普通車が最も多く18,467台/日となっている。
また、大鳴門橋に制する橋上交通量の変化を見ると、平成9年度では9,360台/日であった交通量が、平成10年度では16,605台/日に増加している。
一方、瀬戸大橋の橋上交通量は平成元年度以降、平成9年度まで一貫して増加していたが、平成9年度から平成10年度にかけては減少しており、平成10年度の交通量は15,793台/日となっている。