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第3章 IEAハイブリッド・電気自動車技術・計画に関する協力についての実施協定

 

電気自動車の優れた低公害性から、IEAのエネルギー研究技術委員会において、1992年5月以降、電気自動車に関する実施協定案が検討されてきた。1993年10月19日に、国際エネルギー機関(IEA)の理事会で、電気自動車協定が承認された。同協定は1993年11月18日、カナダと日本の調印により正式に発足した。その後、昨今のハイブリッド自動車に対する期待の高まりから、1996年10月に行われた大阪執行委員会にて本実施協定の名称が「ハイブリッド・電気自動車技術・計画に関する協力についての実施協定」に変更された。

今日までに同協定に正式参加している国は、オーストリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、韓国、スウェーデン、スイス、英国、米国の12カ国である。

各国のアネックスへの参加状況は以下の表の通りである。

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○協定に調印し、アネックスに参加している

◎運営機関を務めている。

ここでは、IEAハイブリッド・電気自動車技術・計画に関する協力についての実施協定で行われる活動について紹介する。

3.1項では、アネックスの活動の現状及びその内容についての概要を、3.2項以降では、各国の代表が出席して、アネックスの発足やアネックスを円滑にすすめ、その方向を定めるために種々の議論を展開する場である執行委員会について概要を報告する。

 

 

 

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