3] ハイブリッド電気自動車協定と先進燃料協定の進め方戦略
運営機関の候補であるスイスより提案がなされ、今後、ハイブリッド・電気自動車実施協定とともに、合同のアネックスとして立ち上げる計画で説明された。作業内容は、「ハイブリッド、電気及び代替燃料自動車のフリートテストについての調査」、「政府の支援及び法律に関する調査」「関連組織(燃料会社、電気自動車協会等)、自治体についての調査」、「市場導入に関する調査」である。
フィンランド、スウェーデン、オランダ、ベルギーがほぼ賛同の意志を表明し、デンマーク、カナダ、日本、米国は関心を示したものの、より詳細な情報提供を要求した。
最終的には、アネックスの基本理念は承認された。運営機関が再提案を8月下旬に各国に配布し、9月下旬までに、コメントを回答することとなった。
4] アネックス14延長提案(エンジンにおける生分解性潤滑油の環境・経済影響調査-フェーズ2)
調査内容は、バイオ生分解性潤滑油を用いての「シャシダイナモ上でのエミッションテスト」「新、旧潤滑油の生分解性」等である。日本は、不参加の意向を表明した。
5] 情報交換アネックス
情報交換のアネックスであったアネックス9が終了したことに伴い、新たにアネックスを発足させる案が提案された。目的は、以下の通りである。
・当協定に関する情報入手を簡単にする。
・当協定に関する広報。
・低予算で加入できるアネックスを持つことにより、当協定への参加国を増加させる(当実施協定に入るためには少なくとも1つのアネックスに入っていることが義務付けられており、低予算のアネックスが有ると、未加盟国が当協定に参加し易くなる。)。
最終的には、本アネックスの計画案をInnasが次回の執行委員会までに具体化することとなった。
(4) 次回の執行委員会の日時、場所
次回の執行委員会は2000年6月7〜9日にカナダのオンタリオ州トロントHarbour Castleで、自動車技術に関するセミナーであるウィンザー・ワークショップにあわせて開催されることになった。