2]本日の吉井教授が言われたとおり、震源が近いときは5分から10分で津波が到達すると考えられ、その時間以内に空白地区に居る住民等に信号を送らなければならない。これを行政が手動で実行するのは、かなり難しいのではないか。
地震が発生後津波の情報を入手し、この装置を現場まで持って行き、セットし打上げるまでを10分以内ではできない。少なくとも30分〜1時間はかかる。
3]実際に津波警報が発令された時の対応として、速やかに実施できるか疑問である。
既設の防災無線で警報のサイレンや言葉(音声)を流した方がベターである。
4]夜間及び荒天時には視認できないのではないか。
打上げ作業員が津波の被害者になる可能性が大きい(海の近辺でないと効果は期待できない)