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重複回答として、

○項目1と2と3に回答(1.8?地点で見学)

○項目2と3に回答(2?地点で見学)

 

「何かの行事の合図と感ずる」が最も多く半数を占め、見学場所による有意差もみられなかった。次いで、「地震の後に上れば異状と感ずる」が多く、「何かの異状を伝える信号と感ずる」は少なかった。この結果は平成9年度の実験でも同様であった。

しかし、「地震の後に上れば異状と感ずる」との回答が全体の1/3あり、今後津波警報としての認識が市民の間に深まれば「アテンション・コール」として意義を持つものと考えられる。

 

問6)本日の実験結果からみて、この装置は海洋レジャーを楽しむ人達や、漁業者、港湾作業者等沿岸に居る人達に対する防災上のためのものとして有効だと思いますか

 

1]のグループ

 

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「その他」として次の意見があった。

○有効だと思うが音の連発がほしい(項目5に回答)

○漁協が漁業者に対して伝達する場合は有効と考えられる( 〃 )

○対象としている人々が、この信号の意味を理解し、少なくとも10分以内に打上げることが可能な方法があれば有効である(項目5に回答)

 

 

 

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