発煙信号については、「極めてよく見える」との回答は8人あったが、もう少し大きく、減衰が速いとの意見も付加された(2人)。「色が薄い」「減衰が速い」というのが、距離に関係なく全体的な意見であった。
発煙信号開発に当たっては、発煙火薬(煙星)を収納した発煙カプセルが上空で放出後できるだけ均等に割れ、煙星が均一にかつ球状に飛散するように、また煙ができるだけ大きくかつ長く見えるように工夫を重ねたが、打上重量の制約から現状に止まった。しかし、視認できる残煙時間は所期の40秒を確保している。
問4) 音と煙とでは伝わる速さが異なるため、見学者の居る場所によって、音が聞こえてから煙が見えるまでの時間が異なります。
あなたの見学場所ではどう感じましたか。
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