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(3)発音間隔

この警報システムの発音・発煙間隔は第1章2・(3)5]標識信号で述べたように、次の間隔を基準としている。

 

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公開実験で計測した発音間隔を図-11に示す。発音間隔は前項の発音記録のPeak to Peakの時間であり(資料-2参照)、計測値は日南市、釧路市とも打上地点、即ち信号弾炸裂直下での記録である。第2弾から第3弾、第5弾から第6弾の間隔は発煙時刻を正確に捕捉できないため計測していない。

 

●日南市

 

033-2.gif

(注)第1回打上げの発音間隔は、音圧レベルの計測ができなかったため、ビデオ撮影記録から算出した間隔である。

 

●釧路市

 

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図-11 発音信号弾の発音間隔

 

 

 

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