・(Q)アンケートは日本語だけか。
・(A)日本語だけ考えている。
・来島海峡海上交通センターにおいてFAXによる情報提供を行っているので、伊良湖水道での情報の入手方法の項目にFAXを加えてほしい。
また、事務局から、資料IMS-2-3「漁業者へのヒアリング調査について」説明が行われ、下記の指摘があり、承認された。
・情報の入手についてアンケートと同様の内容でヒアリングしてほしい。
・ヒアリング対象としては伊良湖水道付近で代表される漁法を行っている漁協を考えており、県漁連に相談する予定である。
・危険な状況については経験だけでなく、どのような状況で危険を感じるのかを聞いてほしい。
・ヒアリングの対象漁協は一色、幡豆、師崎漁協が良いと思う。
・レーダー反射器の設置状況を聞いてほしい。
・(Q)レーダー反射器は設置に関する規制はあるのか。
・(A)規制はない。
(5) 事務局から、参考資料「伊良湖水道付近海域の特性、問題点について」説明が行われ、下記の質疑応答があった。
・(Q)検討課題として揚げられている「準巨大船の扱い」等についてアンケートで聞いてはどうか。
・(A)ここに揚げられた問題点等は、海上交通センターがない現在での伊良湖水道の問題点である。今後、海上交通センターの業務や航路管制を検討する上で、これらの問題点を考慮して検討する必要がある。
(6) 最終の作業部会にあたり、事務局の日本海難防止協会細見常務理事から挨拶があった。
以上