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(3) 情報入手(現況および将来の希望)について)

1] 無線設備の設置状況

2] レーダー反射器設置状況

3] 現在、利用している情報、手段、時期等

4] 将来、必要な情報、手段、時期等

(4) 危険遭遇状況等について

(5) 伊良湖水道周辺の問題点について

4.2.5 調査結果

ヒアリング調査結果を以下にとりまとめた。

詳細なヒアリング調査結果については、巻末資料2-2漁業者へのヒアリング調査結果に示す。

(1) 基礎事項

所属している漁船の隻数は表4.2-1に示すとおりであり、大半が20トン未満の漁船である。その材質はFRPが大半を占めるが、アルミ軽合金、鋼も数隻ある。

表4.2-1 所属漁船隻数

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(2) 操業状況について

各漁協で操業されている主な漁種は

師崎:釣り、船曳き網

形原:底曳き網

一色:底曳き網

篠島:船曳き網、刺網、釣り、底曳き網

神島:船曳き網、まき網、刺網、釣り

答志:底曳き網、刺網、釣り

であり、そのうち、

釣り(師崎、神島、答志)、底曳き網(神島、答志)、まき網(神島)、刺網(神島)が伊良湖水道で操業されており、その他は伊勢湾、三河湾、外海で操業されている。

また、外海で操業するため伊良湖水道を通過する場合、伊良湖岬・朝日礁間(伊良湖水道航路東側)を航行する漁船が多い。

 

 

 

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