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図2.2-22:ケミカルタンカー 航行隻数密度分布図

 

(8) ケミカルタンカーの動静

表2.2-25は、日本寄港ケミカルタンカーの仕出港及び仕向港をゾーン別に分類したものである。

これをみるとケミカルタンカーを含むタンカー全船舶の場合と同様に、内水内諸港間(2.2.2(2)参照)航行を除くゾーン間航行では東京湾、大阪湾、伊勢湾及び瀬戸内海の割合が大きく、極東ゾーン(2.2.2(2)参照)の諸港との航行を併せると全体の約3分の2を占めている。

一方タンカー全体では6%程度を占める中東間との航行の割合は、ケミカルタンカーでは0.2%と小さい。

なお、添付資料12にケミカルタンカーの全OD表を示す。

 

 

 

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