14.2 当委員会は、MSC 70が、人的要因の観点から、MSC 69におけるHE及びFSA作業部会の共同会合報告書(MSC 70/23パラグラフ13.1〜13.10)を審議し、かつ、人的要因に関する共同作業部会報告書を大筋で是認したことも想起した。また、当委員会は、MEPC 42が、共同作業部会により提案された措置を是認し、かつ、MSC/MEPC共同作業部会が、MSC 70の間、いかなるHE関連事項も審議しなかったことを銘記した。共同作業部会の審議がFSA問題に充てられたからである。
14.3 当委員会は、MEPC 42が、HE及びFSAに関するMSC/MEPC共同作業部会報告書(MEPC 42/22パラグラフ16.1〜16.6)を審議したことを想起し、次の措置をとった。
.1 IMO規則策定手順への人的要因解析手順(HEAP)適用のための暫定ガイドラインに関するMSC/MEPC回章案(MEPC 42/16/1、付属)を承認し、事務局に対しMSC/Circ.878/MEPC/Circ.346として回章に付すよう指示した。
.2 加盟国に対し、SOLAS第IX章及びISMコード改正案へのコメントをMSC 71に提出し、かつ、ISMコード認可に関する専門家をMSC 71代表団に含むよう要請した。
.3 疲労に関する予備的審議を銘記した。
.4 MSC 70の決定に従って、米国の調整による疲労に関する会期間通信部会を、合意された委託事項の下に、設立することで合意した。
.5 MSC/MEPC共同作業部会報告書について、大筋で承認した。
14.4 当委員会は、MSC 70がとった次の措置を銘記した。
.1 MSC/MEPC共同作業部会による疲労に関する予備的審議を銘記したこと。
.2 米国の調整による疲労に関する会期間通信部会の設立に合意し、当該通信部会のための委託事項を設定した(MSC 70/23、パラグラフ13.4)。
14.5 当委員会は、MSC 71のMSC/MEPC共同作業部会における人的要因関連事項についての審議結果に関し、事務局が口頭により簡潔に提示し、かつ、これらの事項を審議及び措置のためMEPC 44に提出する予定であることを銘記した。