原油洗浄マニュアル標準様式(決議MEPC.3(XII))のセクション9改正及び当該改正の採択に係るMEPC決議は本報告書(MEPC 43/21)付属12に示されている。
また、当委員会は、事務局に対し、新たなCOW仕様合併整理版の提案に中に、COWマニュアル標準様式の改正されたセクションを含むよう要請した。
8.29 これらの結論に達する過程で、当委員会は、ノルウェーが、COWに関しては、特に、COWから生ずるであろう大気汚染への潜在的寄与度の試験はもちろん、COW設置の試験及び容認の点で、実施すべきさらなる作業があると考えていたことを銘記した。
8.30 結果として、当委員会は、ノルウェーに対し、さらなる審議のため、これらの問題に関する正式な提案をMEPC 44に提出するよう要請した。
IBC及びBCH両コードの改正提案
8.31 当委員会は、MSCの現行の決定を条件として、IBCコードの2002年改正の一部としての、二硫化炭素の輸送に関するIBCコード第15章の改正提案(BLG 4/18、付属8)を承認した。
8.32 また、当委員会は、MSCと一致した決定を条件として、危険物による事故の際の応急医療の手引き(MFAG)改訂に起因する、IBC及びBCH両コードの改正案(BLG 4/18、付属11)を承認した。
8.33 さらに、当委員会は、カーゴホース要件に関するIBC及びBCH両コードの改正案(BLG 4/18、付属13)については、日本が、正当な根拠がないことから、この改正を支持できなかったことを銘記する一方で、MSCと一致した決定を条件として、承認した。
8.34 その上、当委員会は、事務局に対し、暫定的に2000年10月に予定されているMEPC 45における採択のため、MARPOL 73/78第16(2)(a)条1こ従って、上述改正提案を回章に付すよう指示した。
8.35 この点について、当委員会は、上述IBC及びBCH両コードの改正提案については、2000年5月のMSC 72による承認及び2000年11月のMSC 73による採択が期待されていることを銘記した。