II 研究の内容
1. 第4回BLG(ばら積み液体及びガス小委員会)の概要
(1) 導入
a. 事務局長挨拶(代理 : 海上安全部長)
特に、SOLAS及びLL条約88年議定書がマルタ、バハマ等の加入を受けて2000年2月3日に発効する事に触れたのち、主要議題の紹介があった。(1.3)
b. 議題の採択
提出文書のリスト(annex 1)と共に議題が承認された。(1.4)
(2) 他のIMO機関の決定(議題2)
(3) タンカーの追加の安全措置(議題3)
a. イナートガス・システム
ガイドラインの見直しについては、過去3回の会合において提出文書が無いことから、これ以上の審議を行わないことで合意した。(3.4)
b. 火炎の侵入を防止する装置
PVバルブの規格であるISO/DIS 15364の改正作業最終化を待って審議することとなった。(3.8)
c. ベント二重化要件の油/ケミカル兼用タンカーヘの適用期日
適用期日をIBCコード第8章の改正日に合わせることを内容とするMSCサーキュラー案が修文の上合意(annex 2)され、MSC71及びMEPC43に報告することとなった。(3.12)
(4) タンカーのポンプ室の安全(議題4)
a. 安全措置の現存船への適用
現存船にも適用すべき項目とその内容について審議が行われ、以下のように合意され、これを内容とするパラグラフを規則に追加する提案をMSCに提出することとなった。(4.16) (annex 4)
●温度センサーの設置 適用
●ビルジレベル・モニタリング装置 適用
●可燃性ガスモニタリング装置 適用
ただし、既設の30%LFL検知のものでも可とする。
●照明装置のインターロック 非適用