(注1)「熱しゃく減量」とは、当該分析試料を摂氏105度において4時間乾燥させた際の質量と、当該乾燥後の試料を摂氏600度において2時間熱しゃくした際の質量との減量分をパーセントで表示したものをいう。したがって「熱しゃく減量15パーセント以下の状態にした」ものとは、上記減量分が15パーセント以下にしかならないものをいい、ほぼ、完全焼却したものである。
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