1 防災基本計画の修正(昭和38年作成、昭和46年一部修正)
(1) 平成7年7月18日、中央防災会議で修正
○主な修正点
1] 国、公共機関、地方公共団体等が災害予防、災害応急対策、災害復旧・復興の各段階で実施すべ措置、事業、施策等を具体的に記載
2] 災害の種類に応じて講じるべき対策が容易に参照できるよう、我が国の代表的な災害である地震、風水害、火山災害ごとに記述
3] ボランティア、海外からの支援の受け入れ等新たな課題についても記述
(2) 平成9年6月3日、中央防災会議で修正
○主な修正点
事故災害対策の追加
海上災害、航空災害、鉄道災害、道路災害、原子力災害、危険物等災害 大規模な火事対策
2 地域防災計画の見直し
○主な留意点
1] 被害想定
2] 職員の動員配備体制
3] 情報収集・伝達体制
4] 応援体制
5] 被災者の収容、物資等の調達
6] 防災施設の整備
7] 消防団、自主防災組織の育成強化
8] 防災訓練
9] 災害弱者対策
10] 防災ボランティア活動の環境整備等