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わが町

 

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「母なる川」――紀の川

市の中央部を東西に紀の川が流れ、毎年8月15日「紀の川祭」が開催され花火大会、灯ろう流しなどのイベントに10万人を超える観客が訪れます。

 

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―笑顔輝く創造都市・橋本をめざして―

 

本市は、和歌山県の北東端、紀伊半島のほぼ中央に位置し、市域の北は大阪府、東は奈良県に接しており、本県北東の玄関口ともなっており、面積は一一〇・一八km2、人口は五五、六〇〇余人となっております。

古来、その位置と地形から、南海道、高野参詣道により、交通の要衝として栄えた地理的特性を、現在では、母なる川、紀の川に沿って東西に国道二四号線、南北には国道三七一号線が、また、JR和歌山線と南海電鉄高野線が市の中心部でそれぞれ交差するという交流拠点性へと進化させて来ました。

昭和四七年に長期総合計画が策定され、以降、大規模住宅開発が本格化し、北部丘陵地には新たな市街地が形成され人口も順調に増加しました。

平成八年第三次長期総合計画が策定され、明日の都市像として交流・生活・福祉・産業・文化の五つの創造テーマを基に「自然と生活文化が織りなす夢ステージ」・「笑顔輝く創造都市・橋本」の実現に向け、各分野の施策を総合的、体系的に推進しております。

当市消防本部は、昭和四二年四月に発足、現在、一本部一署、職員五四名、消防団は七ヶ分団、三一六名で職団員一丸となって発展著しい本市の防火防災を担っており、数年先には北部市街地に消防署の建設を予定しており、その着工が待たれるところであります。

 

橋本市消防本部  消防長  絽局夘ラ

 

 

 

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