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第二九回全国消防救助技術大会

ロゴマーク・キャッチフレーズ決定

熊本市消防局(熊本)

 

第二九回全国消防救助技術大会が来年熊本市で開催されることが決定し、当局では大会運営に対する意思統一と士気の高揚を図るため、県下消防職員を対象にロゴマークとキャッチフレーズの募集を行った。各部門の秀賞作品は実行委員会に帰属し、大会の広報宣伝用として活用される。

・ロゴマークの部

秀賞 八代広域行政事務組合消防本部  山部香織

優賞 熊本市消防局  伊津野一男

入賞 山鹿鹿本広域行政事務組合消防本部  川口輝

・キャッチフレーズの部

秀賞 宇域広域消防本部  谷川英明

優賞 菊池消防組合消防本部  緒方祐二

入賞 熊本市消防局  桐原幹男

 

ロゴマーク

022-1.gif

 

説明

火の国くまもと、森の都くまもとをイメージし、周囲は救助カラビナを図案化し、また、一本のロープで全国のファイヤーマン達を結ぶ願いを込めて作成した。

 

キャッチフレーズ

火の国の 大空焦がせ

レスキューSPIRITS!!

説明

「火の国熊本」の大空の元に集う全国の精鋭レスキュー。尊い命を救う崇高なレスキュー魂を、ここ熊本の地で烈火となって燃焼してほしいとの願いを込めて作成。

 

 

投稿要領について

★各種災害事例等:

各地の特異な災害や体験記等で、消防職員として執務上参考となる事例を募集しています。

原稿はワープロ浄書文書を原則とし、文字数は1,800字(1行20字×30行×3段)以上。

写真等(1枚300字に換算)を同封のうえ、文末には執筆者名を記入して下さい。

★消防ワイド:

各地の話題を自由に投稿して下さい。文字数は165字(15字×11行)以内。タイトルを付記し、写真を同封して下さい。(写真の返却はできませんのでご了承ください。)〆切は前月の15日です。

 

編集後記

★ 今月号では、組織管理・人材育成について掲載しました。時代の変化に即応し、組織もそれに対応していく中で、管理者は如何にあるべきか、また、組織を運営管理する上で、長期的視点に立った人材育成なり、能力開発は目標達成のための重要なファクターであると記しています。今後の参考にしていただきたいと思います。

★ 消防・救急無線のデジタル化について掲載しました。消防通信の動向、デジタル化の背景、デジタル化の効果等について述べていただきました。現在、情報通信技術の発展は目覚ましく、我々消防にもその影響は及んでいます。デジタル化にあたっては、技術面の問題の他にも様々な問題をクリアしなければならないと思います。本稿を参考にしていただきたいと思います。

★ 地方分権一括法が七月に成立しました。まさに地方の時代がやって来ようとしています。我々消防も時代の要請に応えられるよう頑張っていきたいと思います。

(大橋)

 

 

 

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