各本部　消防ワイド　東西南北

　

★高齢者宅を防火査察 !

伊達市消防本部(北海道)

伊達市消防団では、女性団員を中心に市高齢者福祉係、消防職員と合同で一人暮らし高齢者宅の防火査察を実施した。防火査察では、火気の取扱い要領等を指導した他、女性団員手作りの防火チラシ、今年の干支にちなんだうさぎのぬいぐるみをプレゼントして火災予防を呼びかけ大変喜ばれた。

　

　

★'99消防ふれあい広場開催 !

新潟市消防局(新潟)

当局では、'99消防ふれあい広場と題し、ポートクイーン新潟を一日消防署長に迎え、新規導入した大型高所放水車、高規格救急車等の市民への公開、岡山保育園幼年消防クラブ・消防音楽隊の演奏、応急手当講習、はしご消防自動車の試乗体験などを行った。また、防火広報物品の配付なども行った。

　

　

★自転車で防火広報 !

両津市消防本部(新潟)

当本部では海岸線で自転車による防火広報を二日間行った。これは、救助隊員五人が火の用心のゼッケンを着け自転車で海岸線を走破するもの。海岸線は南北に九七?qと長く起伏も激しい。慣れない自転車に苦戦を強いられたが、温かい声援に後押しされ、全員が完走し防火を力強くアピールした。

　

　

★電車事故救助活動研修会実施 !

須坂市消防本部(長野)

当本部では、電車事故に迅速に対応するため、救助隊員を中心に研修を行った。これは、最近、管内で電車関連の事故が多発しているためで、鉄道会社の協力を得て事故発生時の連絡方法や電車の構造、救助の際の注意事項等を訓練した。

　

　

★タイ国スリン市に救急車寄贈 !

横浜市消防局(神奈川)

当局では、(財)オイスカ神奈川県支部を介して、西村消防局長からタイ国のスリン市に救急車(中古車)一台を寄贈した。

スリン市には、これまで救急車がなかったため、待望の寄贈となった。

　

　

★小さな親善大使が当署を訪問 !

東京消防庁　渋谷消防署

デンマーク大使館のブルックナー大使とお孫さんのオスカー君五歳が当署を訪問した。消防車両や救助隊の訓練見学、梯子車の体験乗車、署長との懇談などを行った。これは、オスカー君が母親と来日し、日本の消防車が見たいと来署したもの。署長からは消防車等のミニカーをプレゼントされた。

　

　

★入社と同時に防災教育 !

東京消防庁　尾久消防署

当署では、東京女子医科大学付属第二病院の新入看護婦さん百名を対象に防災教育訓練を実施した。この訓練は看護婦さんが一同に集まる機会が入社式しかないことから入社式に合わせて昭和五五年から実施している。訓練では、防災講話、通報訓練、消火器の取扱訓練、煙体験訓練等を行った。

　

　

★防火の願い天までとどけ !

東京消防庁　本田消防署

本田消防少年団では、火災予防をPRするため、荒川河川敷で防火凧あげを行った。この凧は年末年始の火災予防をPRするため作成し、近くの商店会に展示して火災予防をPRしたもの。今回は、火災予防の願いが天まで届くようにと、実際に凧をあげて火災予防をPRした。

　

　

★ママさん防災チャンピオン大会

東京消防庁　清瀬消防署

当署では、清瀬市内の自治会、商店会、婦人会から選出された女性三名一チームで地震などの災害により自宅の台所から出火したことを想定して、消防隊が到着するまでの防災行動力を競いあった。大会には一八チーム五四名が参加し、睦会婦人部、台田団地、下清戸婦人会Cが優秀賞に輝いた。

　

　

★一日消防長による防火広報 !

豊田市消防本部(愛知)

当本部では、豊田市防火協力会と協力し、街頭で防火広報を行った。ミス一日消防長の委嘱、幼年消防クラブ員の防火のちかい、幼年消防・消防音楽隊による防火演奏会を行った。その後、ミス一日消防長が一日消防長のタスキをかけ、協力会の会員と防火チラシを配付し、火災予防を呼びかけた。

　

　

★救急技術発表会開催 !

尾三消防本部(愛知)

当本部では、救急隊員の技能水準の確認及び現場での隊行動展開のための技能向上を目的に標記発表会を実施した。想定は七つの中(心肺停止傷病者や出血性ショック、異物による窒息症例など)から発表直前に抽選により決定する。終了後、招いた医師が指導助言を行った。最優秀隊を表彰した。

　

　

★西京防火フェスティバル開催 !

京都市西京消防署

当署と西京消防団で西京防火フェスティバルを開催した。まず五〇〇名の園児が持ち寄った空き缶をパネルに貼り火の用心の文字を完成させた。その後、会場では笑福亭仁嬌さんによる防火落語や京都市消防音楽隊の演奏会、腹話術、住宅用防災機器の展示、消防クイズなど多彩な催しが行われた。

　

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