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・大人達は無理に子供達を仲良くさせるのではなく、参加者皆が仲良くできる雰囲気を作ってやるのが必要だと思う。

・キャンプOBの人達もサマーキャンプに参加してもっともっと盛り上げていくべきだと思う。

・健常者の参加が必要だと思います。当たり前の生活をしている人達の中で隠れたりしないで、インスリン注射のできる世の中であることを望んでますので…

・病院の通常の診療では「日常生活におけるささいな事」に対しての漠然とした不安については、なかなか相談しにくい。そういった細かい部分の自由な情報交換の場として期待している。

 

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・年齢に開きがあり、焦点を絞りにくいが、クイズウォークラリー形式の勉強会や、トランプゲーム形式の食品交換の指導は非常に子ども達の興味をひいており、勉強になったとの感想が得られている。また、食事の際の具体的な栄養指導や運動時の実践的な低血糖対策等については、それなりに効果はあったと思う。

・インスリン注射の手技や部位、時間、血糖測定などの再チェックが出来、良い効果が得られたと思う。

・子育てにストレスを感じる風潮がある時代、「糖尿病をもつ子どもの子育て」に必要以上に責任やプレッシャーを感じ過ぎている親が多いように思う。そんな親に育てられる子どものストレスを考えると、子ども達の為にも、親の心理的な重荷をおろす手伝いのできるサマーキャンプという側面も望まれると思う。

・なにか1つは確実に覚えて帰っていると思うので、それなりの指導効果はあるのでは?

 

(プログラムを第2部に収載)

 

38]大分ヤングウィングサマーキャンプ

平成11年8月6日〜8月11日 国東半島 国見ユースホステル

 

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