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(タイムテーブル、日誌を第2部に収載)

 

13]相模原つぼみの会サマーキャンプ

平成11年8月9日〜8月11日  相模川自然の村相模川清流の里

相模川ビレッジ若あゆ

 

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【キャンパーの感想から抜粋】

1]糖尿病を持つ子供たちは、心の奥になかなか人に言えない悩みがあります。発症してから現在も、いろいろな悩みや見えない壁にあたりながら生きています。悩みのない人間などいないでしょうが、糖尿病が関わると重さがましてしまいます。サマーキャンプはキャンパー同士が悩みを楽に話せ、一歩づつ成長するチャンスであると思います。

2]毎日学校生活を送っているなかで、サマーキャンプは糖尿病という同じ病気を持った仲間たちと唯一話し合える場であり、いろいろな情報が得られる貴重な場であると考えます。

3]サマーキャンプで得られた経験を、今後の生活に役立てたい。

 

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当会のサマーキャンプは2泊3日で、4年間程同じ会場を利用して実施しております。また最近会員が増加し、サマーキャンプ参加者の年齢層が、小学生低学年から高校生まで幅広くなっております。参加者より次のような希望があります。1]2泊3日では期間が短く、4泊5日程度にしてほしい。2]毎年実施会場を変えてほしい。3]年齢層により、サマーキャンプの目的が異なるため、幅広い年齢層が参加すると目的に照準を合わせるのが難しいため、ある程度年齢層別にサマーキャンプを実施してほしい。

 

 

 

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