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『参加者の感想』

 

●7月28・29・30日にふれあい交流に行きました。晃宝小学校6年生の友だちと、いっしょにシーワールドにいきました。途中で、イルカのショーやシャチのショーを見ました。2頭のイルカのコンビネーションがとても合っていて、すばらしいショーを見ることができました。

移動の時は、晃宝小のお友だちが、ぼくの車いすをおしてくれました。とてもうれしかったです。そして、おひるもペアーでごはんを食べました。

最後に、シャチのショーを見ました。シャチの上にトレーナーがうまくのっていたので「よく、おちないなあ。」と、びっくりしました。

帰りのバスの中で、クイズあそびをしました。ペアでそうだんして、2問こたえることができました。ちょっとむずかしい問題でした。

交流さいごの日には、地引き網をしました。途中で、ひっぱるところがはずれてしまったので、なんかいもなおしました。でも、やがて、あじやかにが網にたくさんかかってきました。ひっぱるのがちょっと大変でしたが、すごく楽しい思い出ができました。とても楽しい、ふれあい交流の3日間になりました。

〔袖ヶ浦養護学校 小学部5年 鈴木俊之〕

 

●ぼくは、千葉へ交流活動に行きました。ぼくも、小さかったとき車いすを使っていたことがあったので、そのことを思い出し、相手の気持ちになって参加しようと思いました。長狭高校文化ホールに着いて、すぐに出会いのセレモニーをやりました。池澤君という人が、ぼくのパートナでした。ぼくは、「仲良くなれるかなあー」と、最初は、とても不安でした。でも、ぼくが「よろしく」と言ったら、池澤くんも「よろしく」と、返事をしてくれたのでとても安心しました。

セレモニーで「友だち賛歌」を歌いました。池澤君は、車いすを使っていませんでしたが、車いすを使っている人もたくさんいました。

それから、鴨川シーワールドに行きました。そこで、昼食をとりおみやげを買ったりしましたが、池澤君は、歩くのが少し大変なのでゆっくりと歩いて、池澤君のぺースに合わせて行きました。

イルカのショーを見て、ぼくは、オーバーヘッドシュートが一番すごいと思いました。シャチのショーは、水がバッシャとかかってしまいました。とても楽しいショーでした。

身体に障害を持ったことは、とても大変だけど池澤君は、とてもおもしろく、明るい人なのでよかったと思いました。

ぼくが車いすとか装具をつけていた時に、自分だけが大変なんだと思って、とてもつらかったことを思い出しました。

次の日は、ホテルを出発して、海岸へ地引き網をしに行きました。養護学校の友達も一緒にやりました。生まれて初めての地引き網は、とても楽しかったです。一人でできないことも、力を合わせればできるんだと思いました。

体に障害があっても、一生懸命に生きていることが大切なんだと思いました。ぼくが体が不自由だったとき、お父さんとお母さんが言ってくれていた言葉は、本当だったんだと思いました。

今、ぼくは、健康に普通の生活ができるようになったけれど、今回の交流活動と池澤君たちとの出会いを忘れないように頑張りたいと思います。

〔晃宝小学校 5年 丸山智也〕

 

 

 

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