葉書のあて先は一関市役所商業観光課内の黄金王国推進委員会事務局で、締切りは11月12日である一市町村につき1か所の押印に限り、有効としているのは、多くの市町村に観光客がまわるようにするための一つの工夫である。
また、この地域では、花の名所が多いが、(例えば、毛越寺あやめ園=平泉町、花と泉の公園ぼたん園=花泉町、みちのくあじさい園=一関市、世界の椿館・碁石=大船渡市、館ケ森アーク牧場(ハーブ・チューリップ、ラベンダー)=藤沢町、岩手県立花きセンター(りんどう他)=金ケ崎町、室根山=室根村及び五葉山=大船渡市のつつじ、五葉山のシャクナゲ、金ケ崎町のミズバショウ、高田松原=陸前高田市のハマナス)、それぞれの市町村・施設のイベントを工夫して回遊するように宣伝している(図7参照)。