講義3
3]舞台の安全管理と創造活動(美術)
舞台美術家の立場から
―舞台装置をデザインし、施行する立場から劇場とホールに思うこと―
舞台装置家 竹内志朗
(社)関西芸術アカデミー理事
(社)日本グフフィックデザイナー協会会員
OISTAT日本センター会員
日本舞台美術家協会会員
関西舞台文化懇話会世話人(『エスパス』編集担当)
放送芸術学院講師
1933年生まれ
1951年より、舞台美術、舞台スタッフとして演劇活動に参加。道頓堀中座、梅田コマ劇場(現在、劇場飛天)、新歌舞伎座、京都南座等、関西の劇場を中心に、名古屋中日劇場、御園座、東京の新宿コマ劇場、明治座等で舞台美術を担当。朝日放送のタイトルデザイン多数。その他、公立ホールの自主制作公演や在阪劇団の舞台美術、宣伝デザイン等、広範囲に舞台美術界で活躍。
舞台技術アドバイザー 坪井哲夫
(社)日本照明家協会関西支部『照明賞・舞台部門』審査員
OISTAT日本センター会員
大阪文化団体連合会・施設委員会委員
関西舞台文化懇話会世話人(運営委員長)
1931年生まれ
1953年 関西芸術劇場演出部に所属
第1回・関西新劇団合同公演『阿Q正伝』照明チーフ。その後、舞台照明プランナーとして、演劇、オペラ、バレエなどに参加、梅田コマ劇場照明チーフ・京都会館照明担当を経て、舞台の総合プランニングセンターを設立。コンサート、都市計画、地域活性化企画、劇場計画等にアドバイザーとして参加。現在、舞台技術アドバイザー(技術監督)