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多少かかってもやりましょうと、いう所までいったんですが、次に私の技術監督としてやることは、この楽器に保険をかけるという作業です、水が飛び散るパートは一部ですからマネージャーと算定して1千万円掛けましょう。このリハーサル時間、公演時間のこの状態の中でオーケストラの楽器に1千万の保険を掛けた時に掛け金が100円でした。保険てそういうものなんですね。1千万の保険を掛けるのに実は掛け金は100円で、保険の会社の担当者は面倒ですねといいながら、手続きをしてもらったんですが、ドンドン調べていただくと意外に保険は安い場合もあります。ですから、そういう事も我々も含めて研究していくべきだと思います。

 

どうも長時間にわたってありがとうございました。また、皆さんとお話出来たり、議論が出来る機会がありましたらと思います。どうもお疲れ様でした。

 

(2日目 12:00 終了)

 

 

 

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