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=全体討論= 地域における舞台技術(指導)者の役割

―地域の人々に何を求められいてるか―

 

○古米(道民活動振興センター参事)

只今から、社団法人全国公立文化施設協会北海道地区協議会技術研修会の全体討論会を開催させていただきたいと存じます。

本日の討論会のテーマは、「地域における舞台技術者の役割」ということでございます。

なお、この後の司会進行につきましては、北海道公立文化施設協議会の深澤信夫会長にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

○深澤(北海道公立文化施設協議会会長―司会)

皆さん、おはようございます。

さて、まず最初にパネラーの皆さんをご紹介致します。

まず大野頌さんです。大野さんは、ご存知のように照明家協会の北海道支部の事務局長をされておられますが、ほりぞんとあーとの専務取締役というご重職にもつかれております。舞台技術のプロで、今回も実技コーチをお願いをいたしております。

それからお隣が山形等さんで、音響家協会の北海道支部長をされております。皆さんご存知かと思いますが、札幌市教育文化会館の舞台係長さんで、舞台技術の責任者というお立場でございます。よろしくお願いいたします。

それから太田晃正さん。今回の実務コーチで全体の進行をお願いをいたしました。北劇空間映像美術協会の会長さん、それから北海道の文化財団のトータルコーディネーターをされており、ホールの現場に出向いていろいろと助言をされておられます。

それから平田修二さんは、今ちょっと急用ができまして遅れております。お出でになりました時に、改めてご紹介をさせていただきます。

今日は、大野さんと山形さんのお二人には、舞台技術のプロとしてのお立場でいろいろご助言をいただきたいと思っております。

それから、太田さんには、先程申し上げましたように、ホールの現場でいろいろと事業展開をご指導されておりますので、そういった点を踏まえてのお話を伺いたいと思います。

平田さんは、お出でになった時にご紹介しますけれども、ホールを利用される側、利用者サイドに立って、プロデューサーあるいはアーチスト、そういうお立場でお話を伺いたいと思います。

いずれも、パネラーの皆様方は、北海道公立文化施設協議会のオブザーバーでおられまして、道公文協の日頃の活躍に大変ご支援をいただいております。改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。

さて私ですが、私は今、この建物(かるで2.7)の運営財団の理事長をいたしておりますが、北海道公立文化施設協議会の会長館ということで、お世話役をさせていただいております。

本日は、司会をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日のテーマは、『地域における舞台技術者の役割』という、これも大変広くて、内容の多いテーマなのですが、これまで3回やってまいりました。皆さんのお手元にその資料が届いていると思いますので、機会がありましたらお読みください。

 

 

 

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