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2. 孤独感

 

現在は、「うちとけて話せる相手がいないなどといった孤独感」は、「ない」が53.4%、「ある」が19.7%、無回答が26.9%である。

男女年齢別では、男性では「ない」が54.8%、「ある」が17.9%、無回答が27.3%である。女性の前期高齢者は、「ない」が52.3%、「ある」が18.9%、無回答が28.8%である。女性の後期高齢者は、「ない」が54.5%、「ある」が23.7%、無回答が28.8%である。

移動前と比較すると、「うちとけて話せる相手がいないなどといった孤独感」は、「変わらない」が43.3%、「減った」が11.6%、「増えた」が8.4%、無回答が36.8%であった。

男女年齢別では、男性では「変わらない」が47.3%、「減った」が9.9%、「増えた」が7.6%、無回答が35.1%であった。女性の前期高齢者は、「変わらない」が43.5%、「減った」が9.9%、[増えた]が7.7%、無回答が39.0%であった。女性の後期高齢者は、「変わらない」が39.9%、「減った」が15.7%、「増えた」が10.6%、無回答が39.0%であった。

 

表6-1-3 うちとけて話せる相手がいない等の孤独感(現在)

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表6-1-4 うちとけて話せる相手がいない等の孤独感(移動による変化)

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3. 介護必要時の不安感

 

現在は、「身体が弱って日常的な介護が必要となった時の不安感」は「ある」が50.2%、「ない」が27.1%、無回答が22.7%である。

男女年齢別では、男性では「ある」が49.8%、「ない」が27.7%、無回答が22.5%であった。女性の前期高齢者は、「ある」が50.7%、「ない」が25.0%、無回答が24.3%であった。女性の後期高齢者は、「ある」が51.8%、「ない」が29.5%、無回答が18.7%であった。

移動前と比較すると「身体が弱って日常的な介護が必要となった時の不安感」は「変わらない」が41.0%、「増えた」が14.9%、「減った」が8.8%、無回答が35.3%であった。

男女年齢別では、男性では「変わらない」が43.9%、「増えた」が15.1%、「減った」が6.5%、無回答が34.5%であった。

 

 

 

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