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第4節 同居形態

 

(1) 転入者

同居形態をみると、転入者では、転入前は本人と配偶者が26.4%で最も多く、本人のみが7.9%、本人と配偶者と子が7.9%。その他が24.1%、無回答が33.3%であった。

男女年齢別では、男性は本人と配偶者が28.8%で最も多く、本人のみが12.9%、本人と配偶者と子が10.8%。その他が12.2%、無回答が34.5%であった。女性の前期高齢者は本人と配偶者が29.7%で最も多く、本人と配偶者と子が9.4%、本人のみが3.9%、その他が21.9%、無回答が34.4%であった。女性の後期高齢者は、本人と配偶者が21.4%で最も多く、本人のみが7.1%、その他が40.5%、無回答が27.8%であった。

転入後は本人と配偶者が15.8%で最も多く、本人と配偶者と子が10.1%、本人のみが6.2%、その他が39.4%、無回答が27.8%であった。

男女年齢別では、男性は本人と配偶者が20.1%で最も多く、本人と配偶者と子が15.8%、本人のみが9.4%。その他が20.9%、無回答が33.1%であった。女性の前期高齢者は本人と配偶者が20.3%で最も多く、本人と配偶者と子が8.6%、本人のみが7.%、その他が35.9%、無回答が27.3%であった。女性の後期高齢者は、本人と配偶者が7.1%で最も多く、本人と配偶者と子が4.8%、本人のみが2.4%、その他が65.1%、無回答が20.6%であった。

転入前後を比較すると、「本人と配偶者」が少なくなっており、「本人のみ」と「本人と配偶者と子」は大きな変化はみられない。

 

(2) 転出者

転出者では、転出前は本人と配偶者が27.4%で最も多く、本人と配偶者と子が11.5%、本人のみが6.8%、その他が27.2%、無回答が26.1%であった。

男女年齢別では、男性は本人と配偶者が37.2%で最も多く、本人と配偶者と子が17.5%、本人のみが5.1%、その他が13.9%、無回答が24.8%であった。女性の前期高齢者は本人と配偶者が34.2%で最も多く、本人のみが8.5%、本人と配偶者と子が6.0%、その他が27.4%、無回答が23.1%であった。女性の後期高齢者は本人と配偶者が10.7%、本人と配偶者と子が10.7%と同率で最も多く、本人のみが5.8%、その他が43.8%、無回答が28.1%であった。

転出後は本人と配偶者が21.1%で最も多く、本人と配偶者と子が13.3%、本人のみが5.2%、その他が36.0%、無回答が23.8%であった。

男女年齢別では、男性は本人と配偶者が31.4%で最も多く、本人と配偶者と子が22.6%、本人のみが5.1%、その他が18.2%、無回答が21.9%であった。女性の前期高齢者は本人と配偶者が25.6%で最も多く、本人と配偶者と子が10.3%、本人のみが6.8%、その他が30.8%、無回答が25.6%であった。

 

 

 

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