女性の前期高齢者は前住地に「20年以上」居住していた者が最も多く、29.1%を占めた。次いでほぼ同率で、「3年〜10年未満」(27.6%)が続き、以下、「10〜20年未満」(23.1%)で、「3年未満」が16.6%であった。女性の後期高齢者は前住地に「20年以上」居住していた者が最も多く、36.9%を占めた。次いで、「3年〜10年未満」が26.2%を占め、「10〜20年未満」(17.4%)と「3年未満」(12.1%)がほぼ同様の割合を占めた。
(4) 転入者、転出者、区内転居者の比較
転入者、転出者、区内転居者を比較すると、いずれも、前住地に「20年以上」居住していた者が最も多く、次いで「3年〜10年未満」と「10〜20年未満」とが同様の割合で続いている。