日本財団 図書館


この人を裁いていいのか、この人は白か黒なのかということを素人が判断することの危険性ということをみんな言うけれども、実際には専門の法律家や弁護士がやった場合とそれほど結果は違わないわけです。やはり市民1人1人が有権者であれば、法律にも参加しなければならないわけで、それをオブリゲーションとしているということは、やはりアメリカ社会の非常におもしろいところだと思います。それがコモングッズというものを考える一つの仕掛けであろうと思います。

司会者 ほかに何かございませんか。

ないようでしたら、時間も過ぎておりますので、きょうのセミナーを終了させていただきます。教育というところがらスタートして幅広いお話でしたが、それほど教育というものが一筋縄でいかないということを示したのではないかと思います。アフタヌーンセミナーは適宜開催しておりますので、また参加していただければと思います。

上野さん、きょうはどうもありがとうございました。(拍手)

上野 帰ってきてまだ数日なのですが、帰るたびにいろいろな意味で悩むことが非常に多くて、私はやはり何かちょっと違ったことを言っているのかという感じもあるのです。自分の非力もありますけれども、無能さを痛感しつつ、茫漠としてあまり役にも立たないことを言ってしまったと思いますが、お許しください。いろいろな意味で何か知恵を授けてくだされば非常にありがたいと思います。

司会者 どうもありがとうございました。

[文責事務局]

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION