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Glossary of Japanese Transport Policy(運輸用語辞典)

 事業名 国際的人材育成と研究活動推進のための基金の増額(Further endowment of fund for following-up
 団体名 東京財団政策研究所 注目度注目度5


物流効率化

経済のグローバル化による国際競争の激化に伴って、国際競争力の強化が国内産業の急務となっている。国際競争力の強化につながるコスト削減のために、物流コストの削減は重要な戦略目的である。物流コスト削減は物流の効率化によって実現することができる。物流効率化は、輸送、補完、荷役、包装、流通加工、情報のそれぞれの分野において、あるいは、それらの相互のつながりにおいて実施される。例えば、情報化の進展による物流EDIや規格の標準化等が考えられる。都市間物流においては、共同運行、一貫パレチゼーション、貨物特性に応じたモーダルシフトなどが考えられ、都市(地域)内物流においては共同集配に関する取り組みが進められている。

 

物流分野の規制緩和

1995年に閣議決定された「規制緩和推進計画」に従って、物流の分野においても規制緩和が進められている。事業機会、及び消費者の選択の機会の増大、運賃・料金の弾力化、届出・報告の削減などが物流分野において進められている。1990年のいわゆる「物流二法」におけるトラック運送事業の参入規制の緩和や、最低車両台数基準の引き下げはその代表的なものである。1996年の「自動車ターミナル法の一部を改正する法律」では、自動車ターミナルの免許制が許可制になった。内航海運業における船腹調整事業や港湾運送事業に関する規制緩和も検討されている。これらの規制緩和の進展によって物流の効率化を通じた国際競争力の強化が期待されている。

 

 

 

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