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4日…大阪府東大阪市、地元市民互助団体『NALC東大阪大東(めざめ)』『北河内たすけあい』の協力のもとに開催。参加者は43名。 23日…兵庫県三木市、地元市民互助団体『アイアイネット』『さわやかサービス北摂』の協力のもとに開催。参加者は21名。 23日…静岡県天竜市において、地元市民互助団体『たすけあい遠州』の協力のもとに開催。参加者は81名。

これらの1日研修会は、地元の市民互助団体とさわやかインストラクターが連携を取り、地元に密着した内容で開催。各会場共に地域の行政担当者による高齢者支援についての講演や各地域における助け合いや組織としての団体の立ち上げ等についてを学習。このように天竜1日研修会では県担当者の講演を聞いた参加者から「応援してくれる意気込みが伝わり大変うれしい」「対等のパートナーになる」等、市民サイドに立った姿勢に拍手喝采が起こった。市民互助団体に対する行政側の期待に変化を感じた。4研修会とも参加者から高い評価を得、また、地域に助け合いの輪が広がってきている、そんな息吹を感じた。(木原)

 

国際高齢者年フェア

ブース出展でふれあいボランティア活動をPR

堀田理事長が代表に就任

2001年ボランティア国際年推進協議会が発足

渉外

 

【10月1日〜3日】

総務庁、東京都、国際高齢者年記念事業実行委員会主催の「国際高齢者年フェアin TOKYO」が開催された。1日には東京厚生年金会館大ホールで記念式典が実施され、主催者あいさつ、総務庁表彰式等に続いて、高齢者年NGO連絡協議会代表として、堀田理事長が「自分の思いを大切に」という題で記念講演を行った。

 

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10月2〜3日に行われたブースの模様。

 

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当財団の展示ブースには、150人を超える見学者があり両日大にぎわい。

 

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最終日のフィナーレでは、高連協代表として堀田理事長があいさつ(右は総務庁高齢社会対策室の大林室長。右は東京都高齢者対策推進室の神藤室長)。

 

 

 

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