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かかりつけ医の意見書の内容

■診療の状況

最終診察日、他科受診の有無

■傷病に関する意見

診断名、発症年月日、障害の原因となっている傷病の症状としての安定性、傷病の経過・投薬内容を含む治療内容など

■特別な医療(過去14日間に受けたもの)

処置内容(点滴の管理、透析、経管栄養など)、特別な対応(床ずれの処置など)、失禁への対応(カテーテル=尿道から膀胱に管=を入れるなど)

■心身の状態に関する意見

日常生活の自立度、問題行動の有無、精神・神経症状の有無、身体の状態(まひや床ずれなどの部位や程度)など

■介護に関する意見

発生の可能性が高い病態とその対処方針(尿失禁、骨折、徘徊、床ずれなと)、医学的管理の必要性(訪問診療、訪問看護、訪問・通所リハビリなど)、介護サービスにおける医学的観点からの注意事項(血圧、食事、移動などについて)、感染症の有無

■その他特記すべき事項

 

 

 

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