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お釈迦様、阿弥陀様、すべての如来様を集めたような…。不謹慎ながら写真に残したいとさえ思いました。ご家族の方も同じことを言われました。生きてきた感謝と旅立つ喜びを話されているようで…、うれしいようなお別れをさせていただきました。私がそちらへ逝く時はぜひご一緒させてほしいとゴマをすることも忘れずに伝えました。人に携わること、人を担うことの喜びをまたここで教えてくださいました。ありがとうございました。さようなら 合掌

(地域たすけあいすりーらいふ ヘルパー)

人は、そのようにして仏になるのですね。

 

畔上さん、がんばれ

久保隅哲彦さん 73歳 東京都

 

9月号の生き方・自分流の畔上さんの記事。「…疲れた時は一緒に死んであげる」というお母さんの言葉、私はちょうど一人で読んでいましたので、出る涙は拭かずに、出るがままにしていました。とはいえ、これからも人に言えないような衝突があるかもわかりません。写真のような、今の笑顔を持ち続けてほしいものと祈りたいです。

みんなで支え合えば、みんなが笑顔を持てると思います。

 

音楽療法の普及を

吉岡珠子さん 67歳 神奈川県

 

私は前々から、音楽療法士を日本でもぜひ実現してほしいと願っていました。音楽に対する関心の高まっている昨今なのに残念に思うのです。障害のある方は特にリズムに敏感だと感じております。老人でも、もっと音を取り入れ、体で楽しむことがより回復の道につながっていけば一石二鳥ではないでしょうか。声を出して腹から活力を出そう。

さあ、声を出そう !

 

 

 

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