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30日 フェリスモンテ大阪代表、山王丸由紀子氏。実父介護の経験を生かした新しいグループホーム立ち上げを計画中。

以上いろいろな方が持っている理想・希望を少しずつでも形にしていくための情報収集、またサポートができるように努力していきたい。(神谷)

【7月14日】

横浜にあるグループホーム(痴呆型)を訪問。商業的なグループホームを否定するわけではないが、いろいろな問題をはらんでいると感じた。入居だけでなく、家族が現状を見つめることが大切であると思う。(鈴木)

【7月29日】

藤沢にある特定非営利活動法人『COCO湘南』の研究会パートII第1回に出席。介護保険制度施行と共にはじまる種々の役割、また、辻堂、鵠沼方面の候補地での新設等への取り組み方法が話し合われた。とてもアットホームな集まりでバリアフリーグループリビング『COCO湘南台』では、お茶碗を洗うことからミーティングをはじめ、また西條代表が入居者一人ひとりを訪問して意識合わせを行っていったと伺い、とても大切なことだと納得した。(鈴木)

 

地元高齢者も巻き込んだロールプレイ授業を提案

生徒に高齢者の本音を

ふれあい社会と企業の役割について講演 駒ヶ根市

社会参加システム推進グループ

 

【7月2日】

東京の板橋区教育委員会の学習指導改善研究委員会福祉部会にて福祉教育・ボランティア教育の実践について話す(有馬、中村、柳)。大変熱心に話を聞いていただき、1時間の予定を30分延長して質疑応答を行った。今後の予定は8月20日ころに合宿を行うが、その後、また指導を願いたいとのこと。合宿の成果をもとに、さらに発展させていく手伝いができればよいと考えている。(有馬)

【7月13日】

都立小山台高校の家庭科遠藤教諭より、1年次後半の「家庭と地域社会・地域福祉」の単元における授業の取り組みについて相談を受け、有馬、柳の2名で訪問し、その進め方について話し合った。今まではグループ内で生徒同士で「親の扶養から高齢社会を考える」というロールプレイを行ってきた。親の老後を考えることをきっかけに、家族として自分の立場や老人と社会とのかかわりを強く意識させることを目標として、このロールプレイに地域のお年寄りを巻き込んだ取り組みを展開することを提案した。

 

 

 

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