非常にわかりやすく、もっと聞き込みたかったという意見が多数ありとても好評であった。後半は、4名のインストラクターと香取照幸氏をパネラーに、また、田中尚輝氏をコーディネーターとした活発なパネルディスカッション。特にNPO法人として認証を受け介護保険にどう対応するかという点については、時間が足りない程であった。同日午後は、国際理解教育情報センター代表の藤井誠氏を講師に迎えワークショップを開催した。初の試みだったが、みんなで考えるプロセスや人の話を聞くことの大切さ等を学んだ。
最終日は、前半ブロック会議。インストラクターが5ブロックに分かれ今年度の1日研修を再調整。今後の各地の開催状況は、決まり次第『さあ、言おう』誌上と当財団のホームページにてお伝えしていく予定。みなさまのお近くで研修会がありましたら、ぜひ、お出かけください。(木原)
【7月25日】
熊本1日研修会が、地元市民団体『さわやか熊本』『植木たすけあい』の協力のもとに60名余りが集まり開催。今年度最初の日本自転車振興会補助事業によるもの。木原孝久氏が基調講演を行い、後半は3分科会に分かれて学習。熊本県以外からも多数参加され、団体立ち上げをめざしている方も数組おり、今後もぜひがんばってください。(木原)
三重で1日研修会開催、280名が参加
島根、鳥取でも展開を期待
自治体プロジェクト
【7月6日】
「さわやか1日研修会in島根」のため、米子市の『まちづくリセンター』蘆川事務局長と鳥取県健康福祉部槻谷主幹他、松江市福祉部山本次長他、JA(全国農業協同組合)島根地域農業振興部黒川部長他に趣旨説明と協力をお願いする。JAによい先駆事例がある。
「さわやか1日研修会in鳥取」のため、蘆川事務局長と『鳥取たすけあい』小柴代表と共に、鳥取県福祉保健部田中参事他、生活環境部伊藤参事他、鳥取市福祉保健部中島部長他、県社会福祉協議会牛田センター長、JA鳥取高齢者福祉対策部草刈部長に協力をお願いする。介護保険の施行が近付き、住民参加の取り組みが求められている。(和久井)
【7月7日】
鳥取県の市町村ボランティア担当職員セミナーで「ふれあいのまちづくり」と題して講演する。