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とてもさわやかでした。都心には乗り換えの個所が多いので、弱者のためにJRと私鉄などの連携プレーをしていただければよいと思いました。

ハンディキャップを負っている人たちにも「いたわり」のある世の中になってほしいと思います。

 

●全国の地下鉄七社、JR東京駅に問い合わせてみたところ、大方はできれば事前に利用駅に電話で知らせておいてもらえば人員を確保しておいてくれるとのこと、事前に連絡しなくても投稿のケースのように近くの駅員に頼めば、人員の確保に時間がかかるかもしれないが、他社との乗り換えまで責任を持って介助するので安心して外出してくださいと太鼓判を押してくれた。ただ、そのうち名古屋市交通局だけは、介助者は必ず必要で連絡も二日ほど前までにしてくださいとチョット威圧的。

運輸省では駅のバリアフリー度を格付けすることにしているが、さらにバリアフリー化を法制化することも検討しており前向きに取り組んでいる。もはや車イスだからと小さくなったり外出できないという世の中ではない。高齢者も車イスの人もどんどん外出できるように、当事者だけでなく、みなで声を上げていけば、それがまた住みやすい町のバリアフリー化を進める最短の方法ともなるだろう。

(一部連絡先は巻末ぺージ参照)

 

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