【2月21日】
移動サービス市民活動全国ネットワークの幹事会が京都で行われたため、出席。とかくNPO法人格取得をメリット・デメリットから論議する市民団体も多いが、足腰の強い団体は、まずは法人格を取得しつつ、ボランティアグループ等の応援をしながら、世論を巻き込みつつ法制度を変えていく必要があるのだが…。(奈良)
各地の地域協同事例に注目
新潟、兵庫などを訪問
地域協同推進プロジェクト
【2月10日】
新潟市福祉公社「まごころヘルプ室」へ室長を訪問…と書くと、いかにも堅苦しく聞こえるが、河田珪子室長の運営の中心は、雪の新潟が暖かく感じられるような草の根型有償ボランティア活動。とりわけ、新潟貯金事務センターを会場とした「まごころ作品展」や、市内の郵便局を拠点とした配食サービスなど郵便局との連携がユニーク。コーディネーターの野崎さんや男性ボランティアの活躍とともに、これからの地域協同(地域の他組織との連携)を先取りしている活動として強く印象に残った。(丹)
【2月11日〜14日】
兵庫県社会福祉協議会と『コミュニティ・サポートセンター神戸』(中村代表)を訪問。
本年1月に兵庫県社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会とコープこうべが「市民福祉社会への協働憲章」を発表。その意義や具体的な取り組み状況についてお聞きした。『コミュニティ・サポートセンター神戸』の連携事例として参考になったのは、神戸市社会福祉協議会と連携して東灘区デイサービスセンター(サテライトサービス)を拠点に、食事(配食・配膳)サービスを提供する3グループの活躍の状況。「関係づくりにはお互いをよく知ること、プロセスが重要」と代表が力説されていたのが勉強になった。(松家)
交流総会に向けて資料作成
広報・企画グループ
【2月15日】
さわやか福祉財団交流総会も何とか無事に終了し、一同ホッとひと息。広報・企画Gでは、プログラム、さわやか福祉財団なんでもQ&A(特別版「ニュース&にゅーす」をご参照ください)と関連書籍一覧、アンケート調査用紙、展示パネルの作成を担当し、また運営バックアップも含め、定期業務と併せて、ここ数週間は日々遅くまで「居残り組」。(株)資生堂さんのご厚意で、終会時に参加者プレゼントされたおみやげを鞄に帰宅。(八谷)