役所の中の仕事についても、中から外を見ているため市民の気持ちがなかなかわからない点があるのではないでしょうか。私は市民の立場で外から役所の中を見直すことをいつもお願いいたしております。
知事、市民からの手紙も時にはもらいましょう。
かけがえのない贈り物
おたふくかぜさん 57歳
宮崎県
まご娘(娘の子供)、小1・小3女子です。12月の冬休みに長男に連れられて山の中の椎葉へと来ました。私の家はいまだに風呂は薪で沸かしています。長男は帰った時に薪を割ってくれます。それをまご娘が自分たちから進んで馬小屋に運んで積んでくれました。長男とまご娘2人の気持ちの贈り物でした。
最高の教育ですね。
介護のいらない老人に
安藤 吉枝さん 74歳
東京都
本誌2月号で"病人を作らないことが介護"という松山善三さんのタイトルを見て共感、何回も読ましていただき、私の意見も入れてひと言書いてみることにしました。近所にも足の悪い人、病を持った人いろいろな人に出会い、その介護をする方もされる方も大変だと思いました。私もできる限り介護のいらない老人にならなくてはと考え、まず一人でできることからはじめてみようと次のテーマを実行することにしました。
1]一般的ですが自分にノルマをかけ、1日8000歩を歩く、2]頭がぼけないよう、講座(市民講座)に出席し3日に1冊くらい本を読む、3]心にクシャクシャつまらぬことを溜めないように1日のできごとをワープロ入力して心をさわやかにすっきりさせる、この3つを実行して毎日楽しく歩き、考え、思いわずらうことなく元気に75歳を迎えることになりました。