日本財団 図書館


問 7

次の文章のうち、船舶設備規程上、正しいものに○印を、正しくないものに×印を( )内につけて下さい。

( )(1)一般通信用無線電信等のうち、250MHz帯で運用する携帯局の無線電話とはNTT移動通信網無線電話のことをいう。

( )(2)サテライトマリンホンとは、400MHz帯で運用する携帯移動地球局の無線電話(N-STAR衛星船舶電話)であって、アンテナが人工衛星の方向を自動的に追尾する機能を有するもの。

( )(3)条約船であっても、総トン数300トン未満の非旅客船は、補助電源の設備は不要である。

( )(4)2時間限定沿海船等の船舶に、一般通信用無線電信等として携帯・自動車電話が認められているのは、800MHz携帯・自動車電話のみである。

( )(5)イリジウムとは1600MHzの周波数帯で運用する携帯移動地球局の無線電話のことをいう。

 

問 8

「無線設備の保守等」の要件で、「設備の一重化」、「陸上保守」及び「船上保守」の3つのうち、2つが義務づけられている船舶は次のうちいずれか。該当するものに○印を、該当しないものに×印を( )内につけてください。

( )(1)A3水域又はA4水域を航行水域とする総トン数23,000トンの旅客船であって、国際航海に従事するもの。

( )(2)総トン数350トンの漁船であって、国際航海に従事しないもの。

( )(3)A3水域又はA4水域を航行水域とする総トン数9,600トンの貨物船であって、国際航海に従事するもの。

( )(4)A2水域又はAl水域を航行水域とする総トン数9,500トンの旅客船であって、国際航海に従事するもの。

 

問 9

船舶設備規程で定めているナブテックス受信機について、次の文章うのうち、正しいものに○印を、正しくないものに×印を( )内に記入して下さい。

( )(1)非条約船にナブテックス受信機を備える場合は、ナブテックス水域を超えても高機能グループ呼出受信機を備えていれば、日本語ナブテックス受信機でもよい。

( )(2)沿海区域を航行する船舶には、ナブックス受信機を備え付けなくてもよい。

( )(3)日本語ナブテックス受信機は「一行に少なくとも30文字」印刷できること。

( )(4)海上安全情報のうち、重要な情報とは、航行警報、気象警報並びに捜索及び救助の情報をいう。

 

問 10

次の文章のうち、船舶安全法及び関係規則によって定められている事項について、正しいものに○印を、正しくないものに×印を( )内につけてください。

( )(1)小型漁船とは、長さ12m未満の漁船をいう。

( )(2)近海区域とは東は東経175度、西はト同94度、南は南緯11度、北は北緯63度の線により囲まれた水域をいう。

( )(3)漁船の従業制限は従業区域と漁業の種類とを併せて考慮したもので、総トン数20トン以上の漁船合は第1種、第2種、第3種の3種類がある。

( )(4)航行区域と航行水域は同じ意味を持つもので、前者は一般用語として、後者は法律用語として使われている。

 

 

 

前ページ   目次へ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION