これを防止するため、送受信機出口と室内貫通部のバルクヘッドフランジに、それぞれテフロンシートを挿入し、空気の流通を遮断する。 テフロンシートは0.2〜0.5mm程度の厚さのものを使用する。厚過ぎるとフランジと密着せず浸水の原因になるので注意すること。
これを防止するため、送受信機出口と室内貫通部のバルクヘッドフランジに、それぞれテフロンシートを挿入し、空気の流通を遮断する。
テフロンシートは0.2〜0.5mm程度の厚さのものを使用する。厚過ぎるとフランジと密着せず浸水の原因になるので注意すること。
図3・8
(2) ガスケットは一回使用したものは、原則として使用してはならない。やむをえず使用する場合は、傷のないこと、弾力性があることを確認する。 (3) 接続部のわずかな透き間からの浸水防止のため、ねじ締め後ねじとフランジの合わせ目の全周にシーリング剤を塗り付けて、乾燥後に油性塗料を十分塗ること。(図3・8及び図3・9参照)
(2) ガスケットは一回使用したものは、原則として使用してはならない。やむをえず使用する場合は、傷のないこと、弾力性があることを確認する。
(3) 接続部のわずかな透き間からの浸水防止のため、ねじ締め後ねじとフランジの合わせ目の全周にシーリング剤を塗り付けて、乾燥後に油性塗料を十分塗ること。(図3・8及び図3・9参照)
図3・9
(4) テフロンシートを入れた場所が分かるように、その部分にマーキングしておくこと。 3・5・5 クランプの方法(取付け間隔、材料) (1) 導波管の接続部は、いずれか片方の10〜20mmぐらいのところに取付台を設けること。 (2) 取付台の間隔は1mを標準とし、1.5mを超えてはならない。 (3) レーダーマストと導波管の間隔は100mm以内とし、やむをえず長くなる場合は補強をして振動を防ぐこと。
(4) テフロンシートを入れた場所が分かるように、その部分にマーキングしておくこと。
3・5・5 クランプの方法(取付け間隔、材料)
(1) 導波管の接続部は、いずれか片方の10〜20mmぐらいのところに取付台を設けること。
(2) 取付台の間隔は1mを標準とし、1.5mを超えてはならない。
(3) レーダーマストと導波管の間隔は100mm以内とし、やむをえず長くなる場合は補強をして振動を防ぐこと。
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