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2・6 静電容量とコンデンサ

2枚の金属板を対向させ、その間に空気又は誘電体をはさんだものを蓄電器、キャパシタ又はコンデンサという。その構造には金属板を対向させたもの(その対向部分の面積を変えられるものもある)、アルミニウムの"はく"の間に絶縁紙を狭んで、それを巻きつけ、対向面積を大きくしたもの(紙コンデンサ)、電解効果によって薄い絶縁性の被膜を作るもの(電解コンデンサ)などがある。

 

 

 

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