図2・4 正弦波交流の波形
このような波形に対して、時間t=0の位置が波形の途中から始まる正弦波も考えられるが、その場合の(2・6)式は e=Esin〔2πft+θ〕 (2・7) として表される。このときのθはt=-θが電圧ゼロに相当し、これは位相と呼ばれる。こうして、交流波形は一般的な形としては、最大値(振幅)、周波数および位相で表されることになる。なお、以下、特に断りのないときには交流は正弦波のもののみを扱うことにする。 2・5 交流の電力
このような波形に対して、時間t=0の位置が波形の途中から始まる正弦波も考えられるが、その場合の(2・6)式は
e=Esin〔2πft+θ〕 (2・7)
として表される。このときのθはt=-θが電圧ゼロに相当し、これは位相と呼ばれる。こうして、交流波形は一般的な形としては、最大値(振幅)、周波数および位相で表されることになる。なお、以下、特に断りのないときには交流は正弦波のもののみを扱うことにする。
2・5 交流の電力
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