(2) ストア及びロッカー内の天井灯
(a) 灯具は、室内の棚を除いたスペースの中央部に取付ける。
(b) 灯具の上端は、床面から約2,300mmの位置とする。
(c) 棚に物を格納するとき、邪魔にならない位置とする。
6.7.2 天井灯スイッチ、レセプタクル及び延長警報盤
(1) 延長警報盤は、居室入口に装備するのを原則とする。ただし、寝室を別に有する場合は、寝室入口に装備する。
(2) 床面からスイッチ中心までは、約1,400mmの高さとし、延長警報盤がスイッチと並べて取付けられる場合は、スイッチの下面にそろえる。
(3) 扉枠外側からスイッチ中心までは、約100mmとする。
(4) 扉ハンドル側の壁に取付ける。
(5) スイッチ及びレセプタルを2個以上取付ける場合は、水平に並べて取付ける。ただし、水平に並べられない場合には、縦並びに取付けてもよい。
(6) 埋込形及び露出非防水形のスイッチは、スイッチ間の隙間をとらない。ただし、スイッチと延長警報盤の間隔は約100mmとする。